種を蒔いてから、66日目。
先日の台風の接近の時には、アサガオさんたちやオカワカメさんたちの芽が伸びているネットや支柱、また、苗そのものに、影響があるかどうか気にしておりましたが、飛ばされたりすることもなく、その後もそれぞれのペースで成長しているようです。
今日まで水やりはもちろん、伸長だけに栄養がいかないように摘心をしたり、枯れたり、色が変わってしまった葉なども取り除いたり、してきました。
色々お世話をしながら、芽の成長のスピード、芽の広がり方、葉の成長の仕方、葉の数の増え方など、苗ごとに個性も日に日に出てきました。
そして、ついにこの個性あふれるアサガオさんたちの中で、次のステップに進んだアサガオさんがいます!
それは、一番芽の伸び方がゆっくりで、後からぐんぐん芽が伸びてきて、小さいけれど、肉厚の葉をたくさんつけていた、アサガオさんです。
なんと、待ちに待った小さな蕾を、たくさんつけておりました!!
8月中旬から日が傾くと同時に、朝の早いうちから、そのアサガオさんたちには、たくさん日光があたっていたことが、この成長の違いなのでしょうか?
まだまだ小さな蕾ですが、このまま順調にこの蕾が成長し、次回までにはさらに大きく膨らんでくれるのが楽しみです。
そして、他のアサガオさんたちも、早く蕾がつくといいのですが…。
話は変わって、お友達のオカワカメさんたちは、これまで同様、小さな葉を増やしながら芽の伸びも順調で、先につけていた葉の方もそろそろ収穫できるかと思います。
このオカワカメさんたち。
地下に球根があるので、寒さで枯れても株元に土を盛って冬越しすることができると、栽培法には書いてあるようなので、今後も様子を見ながら手入れを続けていこうと思います。
朝顔を育てるきっかけとなった放送はこちらからお聴きいただけます
2020年9月7日の番組の内容は、こちらから