Blooming Days,Oct’04 | 倉嶋桃子|TOKYO854

Blooming Days - 日々是好日 -

Blooming Days,Oct’04

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今回のTOKYO854は、いつものスタジオを飛び出しまして、「名曲茶房『ジェロニモ』」から番組をお送りいたしました。

さて、本日の放送内容です。

引越しにまつわるお話-その1-

「引越し」の言葉の由来は、 諸説あるようですが、古くは飛鳥時代にさかのぼるという説もあります。
身分が上がり屋敷を移動することを「引き越え」と言ったそうで、 この習慣が「引越し」という言葉のはじまりと考えられているとのこと。

この「引き越え」が「引越し」という言葉に変わったのは、江戸時代頃からと考えられています。 広く庶民の間で「引き越す」という言葉が使われるようになり、それが「引越し」と名詞化されたのだとか。

その他にも、物を引っ張り、障害となる物の上を超えさせるという意味で使われたという 「引き越す」が「引越し」という言葉に変わったという説、また、「越す」は山や川を越えて向こう側へ行くという意味があるため、 「引き越す」が「引越し」に変わったという説、

そして、引越しの「引く」の意味についても二通りの説があり、ひとつ目の説が、「荷車などに乗せ、引いて荷物を遠くまで運んだから」という説。 もうひとつが、「引」という漢字が「引退」「身を引く」といった”退く”という意味があることから、 現在の住まいを退き、別の場所に移動するという説です。

他、詳しいお話は、ポッドキャストをお聴きください。

引越しにまつわるお話-その2-

昭和初期ころまでは、荷物の運搬に大八車(だいはちぐるま)を使ったり、リヤカーに荷物を積み、自転車やオートバイで運ぶといった方法がとられていましたが、時代が進み自動車が普及し始める1960年代になると、トラックを使うことが一般的になります。

運送業者が業務の傍ら、引越しの荷物を運ぶことを始めたため、荷物の運搬や遠距離の移動も楽に行えるようになりました。

当時の運送業者は、トラックの貸し出しや、車を運転することだけが主な仕事でしたので、今私たちが一般的に利用している引越し業者のような、家具の梱包や家財道具の積み込み、荷物の搬出・搬入・設置というものは家族の仕事。

この時点でも、まだまだ力仕事も多いため、 親戚や友人・知人・近隣の人など大勢の人の手を借りて行っていました。

1970年代に入り好景気が続き、企業では「転勤族」という言葉も登場。「引越し」の需要が高まり、引越しが頻繁に行われるようにななりました。

そのような中、1973年に起きた第一次オイルショックが起こります。
これによって、大打撃を受けた運送業界は、それまで片手間に行っていた引越業務を本格化。これまでやっていた梱包やダンボールなどのサービスを加えて、専門的なサービスに特化し始めました。

1974年以降になると、中小様々な引越し業者が出てきて、「引越し」というものが商品として一気に普及。

梱包から家具類の養生、荷物の搬入・搬出、家具類の設置、荷ほどき、ハウスクリーニングまで、 トータルに行うサービスが確立されていきました。

他、詳しいお話は、ポッドキャストをお聴きください。

引越し蕎麦にまつわるお話

引越し蕎麦とは、新しく引っ越ししてきた者が近隣に蕎麦を配る習慣です。

江戸時代、少なくとも天明年間には江戸に広がっていた習慣ですが、上方では存在しなかった習慣だったとか。

蕎麦は安かった事と細く長くお世話になりますの意味を込めて、引っ越してきた者が挨拶を兼ね、隣近所(長屋の場合はいわゆる「向こう三軒両隣」の5軒)にはせいろ二枚ずつ、大家には五枚の蕎麦を配りました。

他、詳しいお話は、ポッドキャストをお聴きください。

参考資料

引越しという言葉の意味 | 引っ越しはアクティブ感動引越センター【大特価見積り】 | アクティブ感動引越センター
https://blooming-days.njs.xyz/us6w

江戸時代のDIY賃貸住宅? 大阪独特の借家システム「裸貸」とは – ライブドアニュース
https://blooming-days.njs.xyz/rse3

江戸庶民の暮らし|裏長屋の生活|長屋の種類|大家の仕事|江戸時代の物価|日本食文化の醤油を知る
https://blooming-days.njs.xyz/kwum

引越蕎麦とは~引越しと蕎麦の歴史 – 長 寿 庵 ブログ
https://blooming-days.njs.xyz/cdtc

メッセージをお寄せいただいた皆さん、ラジオをお聴き頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

また、番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。「試してみたよ」「作ってみたよ」といった番組で取り上げた内容のご感想、みなさんが感じる幸せのひとときなど、ぜひお聞かせくださいませ。

なお、番組の構成上、時間の都合でリクエスト曲にはお応えできない可能性がございます。ご容赦くださいませ。

それでは、また来週、月曜日15:00にお耳にかかりましょう。

お相手は、倉嶋桃子でした。

見るラジオ

今回は、ポーランド中北部の都市、トルンの街を散策しながらラジオを聴く、そんな気分になれるような動画を作ってみました。

今回使用している動画は、下記のものを使用させていただいています。

動画について

■Walking in TORUN / Poland 🇵🇱- Summer Tour – 4K 60fps (UHD)
@POPtravel

https://www.youtube.com/watch?v=Qrsh9Di_OAk

動画内で使用している楽曲は、次世代を担うミュージシャンたちのものです。気になる曲があったらリンク先サイトを覗いてみて下さい。

動画内音楽について

Sugarsweet by Zach Sorgen
https://artlist.io/song/70662/sugarsweet

We’re All Having Fun by Russo & Weinberg
https://artlist.io/song/67877/were-all-having-fun

Walking Around by Eldar Kedem
https://artlist.io/song/65435/walking-around

Friend Till the End by Gabe Price
https://artlist.io/song/68645/friend-till-the-end

Super Music Wide