Blooming Days+,Aug’31 | 倉嶋桃子|79.1MHz KOCOラジ

Blooming Days - 日々是好日 -

Blooming Days+,Aug’31

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みなさん、こんにちは。倉嶋桃子です。

先日、主人が知り合いからお裾分けで頂いたという珍しい「ポテトチップ」を出してきました。

その商品は「菊水堂」というお店の「ポテトチップ」で、ネット通販のみ購入できるという工場直送のポテトチップでした。

主人や子どもたちが先に食べ始めると、口々に「ジャガイモの味がして油っぽくもないし、おいしいよ~。」というので、私も食べてみると、確かに一般的に販売されているものより、あっさりしていて、油っぽくなく、塩味も優しい味でとても美味しかったです。

お裾分けしてくださった方は、定期的にまとめ買いをするそうで、美味しいからぜひ食べて欲しいとのことだったようです。

今ではほとんどの方が食べたことがあるスナック菓子「ポテトチップス」。

「ポテトチップス」発祥エピソードには、アメリカのサラトガ・スプリングズ(ニューヨーク州)にある“Moon’s Lake House”というレストランで、働いていたジョージ・クラム(George Crum)という人が発明したという話があります。

「注文したフライドポテトが厚すぎる」と、ある大富豪のお客にクレームをつけられ、何度も作り直しをさせられたので、ついにクラムはフォークでさせないような薄切りにしたポテトをカリカリに揚げ、塩をまぶして出したところ、その料理を大変気に入り評判になったことから、「Saratoga Chips(サラトガ・チップス)」と名付けられ、お店のメニューになり、これが「ポテトチップス」の元祖とのこと。

しかし、このお話は事実であると断定されたものではなく、後世になって作られたお話であるという説もある為、本当のポテトチップスの起源は不明なままだとされているようです。

日本において初めて「ポテトチップス」を製造した方は、濱田音四郎氏。

太平洋戦争終結後に帰国し、当時の食糧事情のひどさに驚いた濱田氏は、ハワイにいる時に作り方を覚えたポテトチップスを製造・販売する会社「アメリカン・ポテトチップス社」を1950年に設立し、フラ印の「ポテトチップス」として販売したことが始まりとされています。

当初は、アメリカ軍のキャンプに納品していましたが、1953年の朝鮮戦争休戦とバイ・アメリカン政策(自国の製品を優先購入などを義務付ける政策)の影響を受け、国内向け販売へと転換をせまられましたが、当時の日本人には受け入れられなかったようです。

苦戦を強いられる中、濱田氏は、アメリカ人の友人とビアホールに一緒に行き、「ポテトチップス」はおつまみに最高であると一生懸命に説明してまわり、口コミで知られるようになると、高級ホテルのメニューに採用されたり、スーパーマーケットとの取引が成功する等、お酒のおつまみとして順調に売れるようになっていきました。

その後、日本が経済成長を遂げると同時に、食の欧米化も徐々に進み、「ポテトチップス」もスナック菓子として日本人に受け入れられるようになっていきました。

この時、濱田氏は製法の特許申請などはせず、製法を多くの人に教え、その方々が製造販売していったことで、さらに広く普及しました。

現在、フラ印ブランドのポテトチップスは、カルビーの子会社で東京に本社を持つソシオ工房が製造・販売をしています。

なお、創業者の濱田氏は、昭和23年には「日本ハワイ協会」の設立に参加し、ハワイと日本の交流に尽力され、大相撲の初の外国出身の関取である高見山を日本に紹介した方でもあります。

今では、湖池屋、カルビー、山芳製菓など大手メーカー以外にも、地方企業なども参入し、各社製法や素材にこだわり、独自の製品や地方の特産物を活かしたような味付けをしたものなど多くの種類を楽しむことができます。

我が家でいただいた「菊水堂」さんの「ポテトチップス」は、米油とパーム油を美味しさが引き立つように、配合を季節によって調整していて、フライ油の中を炎が通り抜けていくという「直火炊き連続チップフライヤー」で揚げる構造になっているとのこと。

大量生産には向かないそうですが、この機械で揚げることで、ジャガイモ本来の味をいかした美味しい「ポテトチップス」ができるようです。

味付けは、厳選したこだわりの塩を使い、塩分は0.7%という薄味。出来上がった後は、計量・包装され、人の手によって段ボールに丁寧に詰められお客様の元にそのまま宅配便で出荷されています。

スナック菓子を普段から食べるということがあまりない私ですが、食べるときには少しこだわりのある美味しい「ポテトチップス」を味わって食べたいなぁと思います。

参考資料

ポテトチップス – Wikipedia
https://blooming-days.njs.xyz/ow5g

ポテトチップスの起源と歴史-クレーム客のために発明された説は本当?
https://plustrivia.com/originfoods/1181/

Hula’sブランドについて|株式会社ソシオ工房
http://www.e-socio.co.jp/brand/

いも類振興情報
https://blooming-days.njs.xyz/os2y

バイアメリカン法(バイアメリカンほう)の意味 – goo国語辞書
https://blooming-days.njs.xyz/0xyy

できたてポテトチップの菊水堂
https://kikusui-do.jp/

Hula’sブランドについて|株式会社ソシオ工房
http://www.e-socio.co.jp/brand/

さて、本日の放送内容です。

宿題にまつわるお話-その1-

今日8/31は宿題の日。
夏休みの宿題を終わらせるために必死で勉強をした思い出を持つ人が多い8/31に、学べる喜びにきづいてもらうことで、「全ての子供たちに教育の機会を提供する」という願いを込めて制定されました。

宿題といえば、つい数日前に、面白いものを見つけました。
8/29の焼き肉の日にちなんで、JA全農が「和牛を食べるだけで」完成する自由研究のフォーマットというもので、「和牛食べるだけ自由研究」のWEBサイトからダウンロードできるPDFなのですが、部位や生産地が異なる和牛を食べ比べて、食べた和牛の部位に丸を付けたり、産地の都道府県に色を塗ったりして、手軽に楽しく自由研究に取り組める仕様になっています。

現在も続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、日本の食文化の象徴でもある和牛生産者や関係者の多くが苦境に立つなか、自由研究を通じて子どもたちに和牛の美味しさや魅力を知ってもらい、和牛の消費を盛り上げたいと企画されたもののようです。

他、倉嶋とディレクター小出のお話は、ポッドキャストをお聴きください。

参考資料

A World At School、8月31日が「宿題の日」に認定されたことを発表 – A World At School
https://blooming-days.njs.xyz/9pex

【公式全農】どど~ん!と「どんぶり」和牛食べるだけ自由研究
https://dodontodonburi.com/yakiniku829/

宿題にまつわるお話-その2-

私達が子供の頃から、当たり前のようにあった宿題ですが、ここで宿題の歴史というのをご紹介したいと思います。

宿題は、明治14年、1881年に夏休みが導入された際、学習リズムを崩さないようにと教員が課題を出したのが始まりで、当時の宿題は「復習帳」や「休暇日誌」など、教師がオリジナルで作っていたもので、ノート一枚の上半分が学習課題、下半分は日記という形式で、1日1ページ進めるような感じものが多かったようです。

現在のようなドリル形式で課されるようになったのは、紙や鉛筆が普及した1920年代。
出版社や教育産業の業者が夏休みの宿題用の教材を作成し始め、学習課題と日記が別に取り扱われるようになり、進学先の高校や大学が次々に創設された時期ということもあって、親も子供の学習内容の定着に宿題を求め、これが浸透したということのようです。

夏休みにそれまでの学習内容を忘れないために始まった宿題ですが、現在では、毎日の授業の復習や家庭学習の習慣化を図るための手段としての宿題に変わってきています。

他、倉嶋とディレクター小出のお話は、ポッドキャストをお聴きください。

参考資料

宿題 – Wikipedia
https://blooming-days.njs.xyz/oo6h

Homework – Wikipedia
https://blooming-days.njs.xyz/9iv1

小学生に聞いた一番大変だと思う夏休みの宿題ランキング、3位算数の問題、2位自由研究・工作、1位は?|@DIME アットダイム
https://dime.jp/genre/1197876/

宿題にまつわるお話-その3-

倉嶋やディレクター小出のこれまで経験した宿題に関するエピソードについてお話いたしました。

他、倉嶋とディレクター小出のお話は、ポッドキャストをお聴きください。

さて、今回は、この日が「宿題の日」ということで「宿題」をテーマにお送りいたしました。

番組では、放送内容他、ポッドキャストのみ聴くことができる放送内容の予告、放送を振返る放送後記、そして、毎週月曜日に放送しているTOKYO854の放送内容など、ポッドキャストでお聴きいただけます。

皆さんのお好きな時間に、お好きな楽しみ方を、ぜひお試しいただければと思います。

見るラジオ

今回は、自転車で「湘南サイクリングロード」を走りながらラジオを聴く、そんな気分になれるような動画を作ってみました。

使用している動画は、下記のものを使用させていただいています。

動画について

Cannondale PROPHET1000 10月12日 新湘南(片瀬江ノ島駅→湘南サイクリングロード・太平洋岸自転車道経由→大磯プリンスホテル)
https://www.youtube.com/watch?v=wHjNdw-iKvA

動画内で使用している楽曲は、次世代を担うミュージシャンたちのものです。気になる曲があったらリンク先サイトを覗いてみて下さい。

動画内音楽について

How We Wanted by Logan Prescott
https://artlist.io/song/69151/how-we-wanted

WLN by Logan Prescott
https://artlist.io/artist/1540/logan-prescott

Summertime Bossa by Wesly Thomas
https://artlist.io/song/67595/summertime-bossa

Moonlight (ft. Marle Thomson) by Anthony Lazaro
https://artlist.io/song/68635/moonlight-ft-marle-thomson

Podcast

放送をお聞きいただいた皆様、メッセージをいただきました皆様、本日もありがとうございました。

番組では、特設サイトのメッセージボード、または、KOCOラジの メッセージフォームにて、皆様からのメッセージ、ご感想をお待ちしております。

次回も、「Blooming Days PLUS-日々是好日-」で、皆様とお耳にかかれることを楽しみにしております。