Blooming Days+,Jul’13 | 倉嶋桃子|79.1MHz KOCOラジ

Blooming Days - 日々是好日 -

Blooming Days+,Jul’13

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2021年7月13日(火)

みなさん、こんにちは。倉嶋桃子です。

昨今の気候変動の影響なのか、日本では30年から50年で開花すると言われているリュウゼツランが今年は全国各地で開花しています。
リュウゼツランは、学名アガヴェ、リュウゼツラン属では100種以上が知られており、日本では、斑入りの「リュウゼツラン」と「アオノリュウゼツラン」を見ることができます。

リュウゼツランは、メキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するほか、食用・繊維作物、あるいは観葉植物として広く栽培されており、ピーニャと呼ばれる肥大化した茎の部分を蒸し焼きにして、これを搾った糖液を発酵させ蒸留したものがテキーラとなります。

このリュウゼツランは、日本では30年から50年をかけ成長したのち1度だけ花を咲かせ枯れてしまうという特性があり、これまで、国内でも開花した例はほとんどなかったようです。

今年に入って開花した例だけをみても、鹿児島、青森、京都、長崎、鳥取、埼玉、沖縄、佐賀、愛知、兵庫とかなりの数が報告されています。

リュウゼツランの花言葉は、『繊細』『気高い貴婦人』。 生涯1度しか花を咲かせないことにちなんで、「繊細」という花言葉がつけられました。

めったに見られない貴重な花。
梅雨が開けたら見に行ってみたいものです。

参考資料

リュウゼツラン属 – Wikipedia
https://blooming-days.njs.xyz/jwbv

「リュウゼツラン」の検索結果 – Yahoo!ニュース
https://blooming-days.njs.xyz/5lhm

テキーラができるまで | 日本テキーラ協会 Japan Tequila Association
https://www.tequila.jp.net/about_tequila/make/

それでは、本日の放送内容です。

暴れん坊将軍 -その1-

昨日のTOKYO854の放送では、7/12が、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の命日ということで、「徳川吉宗公」をテーマにお送りいたしました。

今日のココラジでは、吉宗公といえば、これということで、「暴れん坊将軍」をテーマにお送りいたします。

『暴れん坊将軍』は、1978年(昭和53年)から2002年(平成14年)にかけてテレビ朝日系列でレギュラー放映されたテレビ朝日、東映制作の時代劇シリーズで、主演は松平健さん。
舞台版も上演されています。

毎週土曜日午後8時から放送していましたが、この時間はTBSの『8時だョ!全員集合』がファミリー層、日本テレビの『全日本プロレス中継』が高年齢層から人気を得る一方、テレビ朝日は土曜時代劇枠の『人形佐七捕物帳(にんぎょうさしちとりものちょう)』(松方弘樹主演版)が視聴率一桁台に低迷したため新人を起用することになり、勝プロダクションから売り込みがあった松平健さんが選ばれたということです。

新人の起用に際し、新たな企画が起こされ「将軍徳川吉宗が江戸市中を徘徊し大立ち回りを演じる」という内容は局内でも物議を醸したそうですが、視聴率はスタート時の9%から徐々に数字を上げ、1年後には15%を超える人気番組となったそうです。

シリーズ12作と最終回スペシャル・復活スペシャル・2008年末のスペシャルの3本を合わせた放映回数は計832回と、同じ俳優が演じた単一ドラマとしては大川橋蔵の『銭形平次』888回に次ぐ長寿番組で、新作の制作とレギュラー放送は終了して久しいものの、その人気は根強く、地上波やCS放送などで頻繁に再放送が実施されています。

他、倉嶋とディレクター小出との詳しいお話の内容は、ポッドキャストをお聴きください。

暴れん坊将軍 -その2-

お話としては、江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗が、町火消“め組”に居候する貧乏旗本の三男坊・徳田新之助に姿を変え、市井へ出て江戸町民と交流しながら、世にはびこる悪を斬る勧善懲悪ものです。
この暴れん坊将軍も、1時間という放送枠の中でお話を完結させる必要があるため、他の時代劇同様、毎回、ほぼ同じような流れでお話が進みます。
まずは事件の発端からです。

「暴れん坊将軍」ドラマ概要について➀

物語は、江戸や諸藩における諸問題について、南町奉行・大岡忠相や高級幕臣などから報告を受けた吉宗が、事態の深刻さに憂慮することから始まります。
事件の調査や気分転換などを理由に江戸市中に出た吉宗は、ストーリーの中心人物が悪人の手下に襲われている現場に遭遇、その優れた剣術で手下たちを撃退し、その後被害者から襲われた事情や身の上話を聞き出し、め組の頭や若い衆をはじめ、南町奉行・大岡忠相、公儀御様御用(こうぎおためしごよう)・山田朝右衛門らと協力して問題解決にあたることとなります。

諸問題の代表例としては、

・連夜発生している辻斬りや盗賊団による凶悪事件
・塩や米などの買占め・卸値 吊り上げによる小売価格高騰
・偽小判の流通
・公儀発注の公共工事を巡る汚職の疑い
・旗本の横暴に苦しむ江戸町民や、諸藩・天領代官の搾取に苦しむ農民による目安箱への訴えなどのほか、放送時期と前後して話題となっている時事問題(リクルート事件、いじめ、登校拒否など)を翻案したネタもあります。

吉宗に撃退された手下たちは現場から逃走し、周囲に十分な注意を払わぬまま商人や要人の屋敷へと逃げ込みますが、彼らは吉宗の御庭番(おにわばん)によって尾行されており、屋敷の主が事件の黒幕として特定されることになります。

悪党一味に協力を拒んだり抵抗した町人や新之助に頼らず、自ら悪党一味の打倒に向かった武士が殺害されることも多く、駆け付けた新之助は悲嘆し、自責の念にかられますが、この時にはメインテーマをスローテンポにした悲しげなトランペットソロが流れることが多いようです。

また、この「中盤の悲嘆」ロングヴァージョンとも言うべきパターンもあります。この場合、松平健のシングル「夜明け」「夢灯り」「ぬくもり」などが流れると、懐手(ふところで:和服を着たとき手を袖から出さずに懐に入れていること)などで黒幕の屋敷に向かうシーンへと切り替わり、「夜明け」が流れる場合は善人が斬られる比率が非常に多いとのことです。

他、倉嶋とディレクター小出との詳しいお話の内容は、ポッドキャストをお聴きください。

暴れん坊将軍 -その3-

いよいよ、クライマックスです。

「暴れん坊将軍」ドラマ概要について➁

悪人達が黒幕の屋敷などで悪事の談合や、出世祝いなどと称した宴席を開き「次期若年寄の座はこの儂(わし)に決まったも同然じゃ」など、黒幕の不謹慎な発言によってふてぶてしい盛り上がりが最高潮に達したところで、「その悪事、許すわけにはいかぬな」「その宴、この世の名残りの宴と知るがよい」など、エコーのかかった吉宗の台詞が響き渡り、障子を開けた悪人達は暗闇から現れた吉宗を見て、「貴様はこの前の浪人!」「この間、邪魔をしたのはこいつです」などと黒幕に告げることになります。

自分を呼び捨てにしながら悪事の証拠を並べたてる吉宗に対し、黒幕は「黙れ! だまれ!」「何者じゃ貴様!」「浪人の分際(ぶんざい)で……。ここを誰の屋敷と心得ておる!」などと高慢な態度をとりますが、これに対し吉宗は、「戯け者!(たわけもの)」「愚か者!」などと一喝したのち、黒幕が大名、旗本の家臣の場合は「余の顔を見忘れたか!!」などと、自らの顔をよく見ろといわんばかりの台詞を投げかけ、黒幕は「なにぃ、余じゃと?」と言いながらじっくりと顔を眺めると、江戸城での将軍謁見(えっけん)シーンが脳裏をかすめて吉宗と気付き、この時「カーン」という効果音が鳴りり、「…う、上様!!」などと驚きながら、手下と共に慌ててひれ伏せ、観念したり、その場に善人や被害者がいる場合は「徳田様が上様!?」や「えっ?新さんが上様!?」などと驚き、同じように平伏します。

この吉宗の正体を明かすタイミングは、『水戸黄門』のように殺陣が一段落したところで家紋入りの印籠を見せて「身分を明示」する方法や、『遠山の金さん』のように殺陣の際に桜吹雪の彫物を見せる方法とは異なり、殺陣の前に問いただして「顔を思い出させる」パターンがほとんどでです。

他、倉嶋とディレクター小出との詳しいお話の内容は、ポッドキャストをお聴きください。

暴れん坊将軍 -その4-

クライマックスの続きです。

「暴れん坊将軍」ドラマ概要について➂

ひれ伏す黒幕に対し、吉宗は、これまでに自ら見届けた証拠をもとに、悪事の所業の数々を並べたて、「その罪、断じて許し難い」「任命した余にも責任がある」などと総括したのち、「この場にて腹を切れ!」「潔く法の裁きに服すが良い」等その場にて切腹、あるいは悪人達の地位が露と消える厳しい沙汰を迫りますが、身の破滅が確定した悪人は、開き直って吉宗に刃向うため、殺陣が始まる運びとなります。

黒幕の「曲者じゃ! 出合え! 出合え!」の呼集に家臣たちが駆け付け、吉宗を取り囲み、「こ奴、上様の名を騙る(かたる)不届き者。斬れ! 斬り捨てい!」などと叫ぶと、家臣たちは一斉に太刀を抜いて吉宗に向って構えますが、口ほどでもない手下が全滅し、追い詰められた黒幕は「おのれー!」などと叫びながら吉宗に斬りかかります。

そして、クライマックスの黒幕を打ち倒す時、吉宗が厳しい表情で黒幕を睨みつけながら「成敗!」と一喝すると、この命を受けた二名の御庭番が斬りつけて黒幕が崩れ落ち、御庭番が吉宗の元に戻って片膝をついて座礼した後、吉宗は太刀を返して鞘に収め、「カキン」という効果音で締めくくられます。

刀を納めた後しばらくの間、厳しい表情で遠くを見つめる吉宗を撮り続けるパターンが多く、また、被害者がいる場合は、吉宗の元にかけ寄って「上様とは露知らず、無礼の数々をお許し下さい!」や「新さんが上様だったなんて、滅相もありません!どうかお許しを!」などと言いながら土下座するも、吉宗は「俺は徳田新之助、それで良い」などと言うパターンで殺陣は終了。

悪が成敗された後のシーンは、江戸城内の庭園や江戸の城下で爺や忠相らと散策しながら、グッドエンドで締められることが多いですが、悲しみが残るバッドエンド、怪談物や彗星落下の話、吉原で遊び狂ったり二日酔いで苦しむオチまで、バラエティに富んだものになっています。

他、倉嶋とディレクター小出との詳しいお話の内容は、ポッドキャストをお聴きください。

参考資料

暴れん坊将軍 – Wikipedia
https://blooming-days.njs.xyz/73c2

さて、今回は、「暴れん坊将軍」をテーマにお送りいたしました。

番組では、放送内容他、ポッドキャストのみ聴くことができる放送内容の予告、放送を振返る放送後記、そして、毎週月曜日に放送しているTOKYO854の放送内容など、ポッドキャストでお聴きいただけます。

皆さんのお好きな時間に、お好きな楽しみ方を、ぜひお試しいただければと思います。

見るラジオ

今回は、アルプスの川のほとりでラジオを聴く、そんな気分になれるような動画を作ってみました。

使用している動画は、下記のものを使用させていただいています。

動画について

All Natural – THE ALPS – 4K – Relaxation, Concentration, Study, Refresh and Sleep
Refresh Relaxation TV
https://www.youtube.com/watch?v=mrh1hBlKR9I

動画内で使用している楽曲は、次世代を担うミュージシャンたちのものです。気になる曲があったらリンク先サイトを覗いてみて下さい。

動画内音楽について

Time Traveling by Sarah Kang feat. Anthony Lazaro
https://artlist.io/song/46880/fable

Bags Packed by Michael Shynes
https://artlist.io/song/65637/bags-packed

Moody Wind by Anthony Lazaro
https://artlist.io/song/62549/moody-wind

No Matter How Far by Kyle Cox
https://artlist.io/song/61865/no-matter-how-far

Doctor Juice by Leon Laudenbach
https://artlist.io/song/58913/doctor-juice

Podcast

放送をお聞きいただいた皆様、メッセージをいただきました皆様、本日もありがとうございました。

番組では、特設サイトのメッセージボード、または、KOCOラジの メッセージフォームにて、皆様からのメッセージ、ご感想をお待ちしております。

次回も、「Blooming Days PLUS-日々是好日-」で、皆様とお耳にかかれることを楽しみにしております。