Blooming Days+, February’02|倉嶋桃子|79.1MHz KOCOラジ

Blooming Days - 日々是好日 -

Blooming Days+, February’09

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2021年2月9日(火)

みなさん、こんにちは。倉嶋桃子です。

「立春」から急に春の陽気を感じる日が増えた関東地方です。
スーパーのお総菜コーナーも春の食材を使ったものが増え始めたので、お仕事で遅くなった時など、おかずの一品に購入したりしています。

特に最近食べて美味しかったのは「菜の花のからし和え」。
ほんのり苦みを味わいながら春の味を感じられるのでお気に入りです。

この菜の花、春のお花というイメージが強いですが、食用のものは花の蕾と若葉、茎の部分を食べるため、本格的な春の前の1月から3月が旬のようです。
菜の花の主な生産地は、千葉県や徳島県、香川県で、その中でも東京の市場で流通している全体の6割以上は、千葉県産とのこと。

食用の菜の花で注目する点は、栄養素とカロリー。
まず主な栄養素から見てみると、ビタミンAに変換されて作用する「βカロテン」、骨や歯の形成に重要な「カルシウム」、血液凝固因子を活性化する脂溶性ビタミンである「ビタミンK」、抗酸化作用やあらゆる体の構築の際に必要な「ビタミンC」、そして、細胞の増殖やDNA合成に関与しているという「葉酸」が含まれています。
また、ゆでた菜の花のカロリーは、100gあたり28キロカロリー。野菜としては標準的なカロリーですが、茹でると糖質が0になるので、糖質やカロリーが高い材料と合わせて食べるには最適な野菜だそうです。

早速食べてみようと思った方は、以下の点に気をつけて新鮮なものを購入してみてください。
1:柔らかくて張りがある葉と茎
2:切り口がみずみずしいもの
3:蕾が閉じていて小さく締まっているもの

春の食材には苦みがあるものも多いですが、この独特な苦みの正体は、サポニンやタンニン、植物性アルカロイド。
特にこの植物性アルカロイドという成分は、デトックス作用があり、腎臓のろ過機能をアップさせる働きがあるそうなので、春の苦みのある食材を上手に取り入れながら、体の中からスッキリさせて参りましょう。

参考資料

「菜の花」の旬の季節はいつ?保存方法やおいしい食べ方をご紹介
https://macaro-ni.jp/94788?page=2

菜の花の旬な季節はいつ?開花時期から美味しい食べ方までご紹介!
https://botanica-media.jp/1197

大塚製薬 ビタミン&ミネラル Q&A
https://blooming-days.njs.xyz/cso1

季節を感じてカラダ目覚める ”苦味”がいい!春野菜の健康レシピ
https://blooming-days.njs.xyz/mko1

それでは、本日の放送内容です。

裏庭にも二羽鶏がいる-その1-

昨日のFMひがしくるめでは、「庭には二羽ニワトリがいる」をテーマに、鶏の生態や、食用の鶏肉の歴史、鶏にまつわる動物園などのエピソードなどお話いたしました。
今日のココラジでは、「裏庭にも二羽鶏がいる」をテーマに、鶏にまつわるお話続きます。


鶏肉や卵を食べてはいけない地域がある?!

ここからは、まず、日本において鶏肉や卵を食べない地域があるというお話を取り上げようと思います。

最初に取り上げるのは、島根県松江市美保関町(みほのせきちょう)のお話です。
こちらの町では、美保神社の神主さんや氏子衆の間で、鶏肉と卵を食べてはいけないという風習があるそうです。

言い伝えによると、

その昔、事代主(ことしろぬし:七福神の恵比寿様と考えられているそうです。)が、美保神社(みほじんじゃ)から海を渡って対岸の美保津姫のもとへ通う際、寝ぼけて鳴いた鶏の声を聞いて未明に船を出し、荒れた海で櫓(ろ)も櫂(かい)も失い、仕方なく足で水をかいていたところサメに噛まれたということが原因で、以来、鶏を憎むようになり鶏を忌むものとされたという言い伝えが由来とされ、それからというものこの地域では鶏を飼わなくなり鶏肉も鶏卵も食べなくなったということ。

食べてはいけないのは、鶏肉と卵。
近隣にある250世帯の氏子さんが、毎年くじを引いて、当たった人が対象で、最短で1年間、最長4年間の義務とのこと。

同じように鶏を食べてはいけない、飼ってはいけないという地域は他にもあります。
場所は、兵庫県篠山(ささやま)市。

市内にある見内の村では、戦前まで、鶏は神のお使者としてこの地に遣わされたものとして、「鶏は一切口にしてはいけない。鶏を飼ってもいけない。」との先祖からの言い伝えがあり、これを固く守っていたそうです。
戦争が終わった後、この風習が薄れ、鶏を飼ったり、鶏を食べたりすることができるようになりました。
また、見内村には、黄金の鶏が天が谷の白南天のその先に埋めてあるという伝承が残されており、むかしそこを掘りかけた人がいたということです。

参考資料

にわとりと 卵 禁止 地区 恵比寿様とニワトリの伝説
https://blooming-days.njs.xyz/50am

島根県松江市美保関町「鶏肉と卵を食べてはいけない風習」
https://osumituki.com/event/nanikore/135379.html

丹波篠山市の伝説
https://blooming-days.njs.xyz/z1os

裏庭にも二羽鶏がいる-その2-

鶏にまつわる禁忌の風習以外にも、特定の食材を食べることを禁止したり、栽培が禁止されている地域があります。


キュウリにまつわるお話

茨城県石岡市鯨岡地区にはキュウリを作ってはいけないという風習があるようです。
言い伝えによると、

雨が降らず不作の年が続いたとき、神社の印がキュウリの断面に似ていたことからキュウリを作っているせいで神様の不興を買って雨を降らしてくれないのではないかと考え、キュウリ作りをやめたところ雨が降ったからというもの。キュウリを食べることは禁止されてはいないようです。

他にも、三重県熊野市小阪(こざか)・平地区では、300年以上にわたってカッパとの「約束」を守ってキュウリの栽培を禁じた集落があったようですが、現在は解禁になっているとか。(1984年以降)
解禁するにあたり、かっぱの石碑を作り、近くのお寺の住職にお祓いをしてもらったとのことです。

この三重県熊野市小阪(こざか)・平地区の言い伝えによると

江戸時代、きゅうり作りが盛んだったこの地域、子供も飼っている牛でさえもきゅうりを食べていたそうです。
食べ終わったきゅうりのヘタだけを川に捨てていたところ、川で牛がおぼれる事故が多発。
原因はきゅうりのヘタばかり捨てる村人に、河童が大激怒したこと。
それを知った村人が、今後村ではきゅうりを作らないことを河童と約束した、というものでした。

参考資料

【ナニコレ珍百景】に【場所は茨城県石岡市鯨岡地区。キュウリ作りが禁止の風習、キュウリNGな集落】が登場!
https://blooming-days.njs.xyz/xkb4

河童の祟り!? 350年「きゅうり」を禁じた三重県の村
https://blooming-days.njs.xyz/hrut

裏庭にも二羽鶏がいる-その3-

鶏にまつわるお話で、「卵」についてのお話です。


卵にまつわるお話

生みたての卵が新鮮だから美味しいと思われがちですが、実は産まれてから5日以降が美味しいとのこと。
理由は、産まれたての卵の中には、炭酸ガスが入っていて、日が経つごとに徐々に抜けていき、熟成されておいしくなるそうです。

次に、鶏が生む卵のお話です。
皆さんは、鶏は一年間にどのくらいの数を産むと思いますか?
答えは、年間300個近く産むそうです。

一般的に鳥は繁殖期にしか卵は産みませんが、養鶏場の鶏は人の手によって品種改良され、沢山の卵が産めるようになりました。また、産んだ卵がなくなると、産み足すという習性から、養鶏場の鶏は産み続けるとのこと。

他、倉嶋とディレクター小出とのお話は、ポッドキャストよりお聴きください。

参考資料

卵が一番おいしいのは採れたてじゃない!?
http://ofee.tank.jp/egg/

郡山市民検定

このコーナーは、郡山を離れて30年経つ倉嶋さんが、きちんと郡山のことを覚えているいるかどうか確認するコーナーです。

生まれ育った地ですから知っていて当たり前の事なんですが、もし1問も正解することができなかった場合、郡山出身の西田敏行さんのモノマネをしていただきます。

3問全問正解を累計10回獲得した場合、心躍る素敵な商品をご進呈致します。


今回は…。

他のコーナーのお話が沢山あり、構成上時間が足りなくなりお休みとなります。

次回をお楽しみに…。

さて、本日は「裏庭にも二羽鶏がいる」をテーマにお送りいたしました。

番組では、放送内容他、ポッドキャストのみ聴くことができる放送内容の予告、放送を振返る放送後記、そして、毎週月曜日に放送しているFMひがしくるめの放送内容など、ポッドキャスト配信をしています。

皆さんのお好きな時間に、お好きな楽しみ方を、ぜひお試しいただければと思います。

放送をお聞きいただいた皆様、メッセージをいただきました皆様、本日もありがとうございました。

番組では、特設サイトのメッセージボード、または、KOCOラジの メッセージフォームにて、皆様からのメッセージ、ご感想をお待ちしております。

次回も、「Blooming Days PLUS-日々是好日-」で、皆様とお耳にかかれることを楽しみにしております。