Blooming Days - 日々是好日 -

Blooming Days, September’14 

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2020年9月14日(月)

みなさん、こんにちは。倉嶋桃子です。

気がつけば、9月も中旬となり、だいぶ日中の気温も穏やかになりつつあるようです。

気候のせいもあるのか、少し前くらいから事務所へ向かう途中にある大きな公園の中では、朝からラジオ体操や、空手の型を練習している大人の方を見かけるようになりました。
これまではあまりそういう光景を見たことがなかったので、このご時世で何かしら意識が変わったのだろうか…と思ったりしました。

そういえば、つい先日、家庭における食事の栄養について、これまでよりも意識するようになったという主婦が増えた…という新聞の記事を見かけました。

ウィルス対策をするために、免疫力強化やコロナ太り対策などが影響しているようです。

私個人的には、9月くらいから毎年冬場のインフルエンザや風邪の予防という意味で、生姜やにんにく、ネギといった薬味系と根菜類を意識した食事を積極的にメニューに入れるようにしています。

それが原因かはわかりませんが、数年単位で、自覚するほどの風邪症状も軽いもの以外はありませんし、インフルエンザにもかかっていないので(正確には、発症したと思われる症状は一度もないという意味です。)、いつものように、私流食事療法を続けていこうと思っています。

秋の味覚もどんどん増えてきますので、旬の食材を上手に食事に取り入れながら、皆さんも明るく元気に過ごせる工夫をしてみてくださいね!

それでは、本日の放送内容です。

「Living」in bloom

自宅や市民農園で野菜や果物などの栽培をおこない、そのまま食卓で味わうことのできる家庭菜園。

最近では、単に敷地を貸すだけなく、農業アドバイザーのサポートのついたシェアファームと呼ばれる貸し農園もあるようです。

今日の「Living in bloom」では、そんな家庭菜園についてのお話を、お届けします。


自分で食べる野菜は自分で作る。家庭菜園のすすめ

家庭菜園とは、庭先や小さな空き地を利用して作る、野菜畑のこと。

一般の農地での耕作・栽培と違って、家庭菜園での栽培は、通常はレクレーションや趣味として行なわれ、栽培した野菜や果物は、主として自家消費に充てられます。

自宅の庭、ベランダなどで栽培する場合のほか、市民農園を借りて栽培したりもします。

市民農園とは、農業を業としない人のために貸し出される小規模農地のこと。

市民農園には「特定農地貸付法」や「市民農園整備促進法」といった法律に基づき貸し出されている農園と、農作業の一部の作業だけを行う「農園利用方式」があります。

特定農地貸付法により貸し出された農園の場合、農地の管理は利用者が行い、出来た野菜などは利用者の所有となりますが、農園利用方式の場合、農園の管理は開設者が行い、出来た野菜などは開設者が所有することになります。

栽培指導や種苗(しゅびょう)、農機具貸し出しなどのサービスは付いていない一般的な市民農園と異なり、最近では、農具資材、肥料、アドバイザーサポートがついた、体験型の農園やシェアファームと呼ばれる農園利用方式の貸し農園サービスが増えてきました。

首都圏でも、手ぶらで週末農業体験が出来る、貸し農園がたくさんあります。

例えば、首都圏を中心に50以上の貸し農園がある「シェア畑」。

こちらでは、種や苗、農具、肥料など栽培に必要なものは全て揃っているので、手ぶらで農園に行くことができます。

栽培するお野菜は、すべてが無農薬栽培や有機質肥料を使ったオーガニック野菜。

安心安全の野菜を、自分の手で収穫して楽しむことができます。

また、経験豊富な菜園アドバイザーが、週に4日以上、畑に常駐していますので、栽培のアドバイスをうけることができます。

どうしても「週に1回も行けない」という方のために、お世話付きの区画や単発オプションの栽培代行サービスもあるようです。

東久留米の近隣だと、西東京市の北原町(きたはらちょう)にありますね。

他にも、全国100箇所以上に貸し農園がある「マイファーム体験農場」や都心の商業施設や駅の屋上にある貸し農園「まちなか菜園」、バーベーキューも出来る会員制農場の「ポモナ」など、全部はご紹介できないので、後ほど番組特設サイトにリンクを貼っておきますので、気になる方はご覧になってください。

ちなみに、スタジオのあるここ東久留米市には、「グリーンファーム東久留米」や「ぽかぽかファーム」など、農家が開設し、年間を通して体験できる農園利用方式の体験型農園があるようです。

種や苗、肥料、農器具など野菜作りに必要な物すべてを農園主が用意してくれる上、農園主の指導により、種まきから収穫、後片付けまで、本格的な農業体験ができますよと東久留米市のホームページにはかかれているのですが、更新日が平成30年になっているので、現在募集しているのかどうか不明な点があるため、興味のある方は、東久留米市のホームページから問い合わせてみてください。

1曲お届けした後は、家庭菜園を始めてみたいけど最初は何からはじめていいかわからないといった方に、キッチンやベランダで栽培できる、おすすめの野菜をご紹介します。

家庭菜園ビギナー向けのおすすめの野菜について

家庭菜園というと、庭先や小さな空き地を利用して作る野菜畑というイメージがありますが、キッチンやリビング、ベランダなどでプランターを使って育てるような小さな「畑」もあります。

私も以前は、自宅のベランダで、ミニトマトやバジル、シイタケ、キッチンでは、豆苗やカイワレ大根を栽培していたことがあります。

枯らすことなく収穫はできたんですが、酸っぱいだけのミニトマトができたりといろいろと失敗もありました。

始めてみたいけど最初は何からはじめていいかわからない、簡単に始められて失敗しづらいものから栽培したい、そんな方も多いかと思います。

後半は、これからの季節、家庭菜園ビギナー向けのおすすめの野菜を紹介します。

1つ目は、もやし。

お世話が簡単なので、家庭菜園ビギナーでも失敗することはありません。

「日光に当てない」「1日2回の水の管理」の2点を守れば、1週間から10日で収穫できます。

最低温度10℃以上の室内で育成します。

おすすめの品種は、緑豆もやし。

注意が必要なのは、もやしをすすぐ際、雑菌がつかないよう直接もやしに手が触れないように洗うこと。

気温の高い時期は特に傷みやすいので、朝昼晩と1日3回くらい水を換えましょう。

もやしは短期間で栽培でき、炒め物やスープの具、サラダ、おひたしなどさまざまな料理に使えます。

ぜひ、挑戦してみてください。

2つ目にご紹介するのは、シソ。

暑さに比較的強く、土質も選ばないため、好きな方法で簡単に栽培できます。

苗から始めると、より簡単に育てることができます。

おすすめの品種は、生育旺盛で耐暑性に優れる「大葉青じそ」。

大葉は夏の植物なので太陽が大好きですが、太陽に当てすぎるとどんどん成長し続け、葉も硬くなり葉先が枯れてしまいます。

食用のための柔らかい大葉を作るなら半日日陰がベストです。

土が乾いてきたら毎日でも水をたっぷりとあげてください。

葉の枚数が10枚を超えたら、下葉(したば)から順次収穫できます。

常に葉を6~8枚残して樹勢(じゅせい)を維持するのがポイント。

お刺身のツマや薬味として新鮮で色鮮やかなものを楽しんでください。

最後にご紹介するのが、小ねぎ。

定期的な水やり程度のお世話ができれば、初心者でも失敗なく栽培できます。

おすすめの品種は廿日(はつか)ネギ。

名前の通り20日で収穫できます。

注意が必要なのは「日当たりの良い場所におく」「土を乾かさない」「肥料を欠かさない」こと。

水やりはこまめに行い、プランターの土が乾いてきたら、たっぷりと水をあげてください。

多めに水やりを行うため、鉢いっぱいまでに土を入れないよう注意してくださいね。

鍋や湯豆腐などの薬味として、いつでもシャキシャキの食感の小ネギが楽しめます。

家庭菜園はお世話が大変そうと思うかもしれませんが、今回ご紹介した野菜は、初心者でも簡単に育てられます。

他にも、初心者でも簡単に育てられる野菜はたくさんあります。

自宅で野菜を育てる楽しさを知ったら、他のいろいろな野菜にも、ぜひ挑戦してみてください。

参考資料

市民農園とは?市民農園について知ろう
https://www.jcpa.or.jp/column/kitchen-garden/citizen.html

「体験型農園」について
https://www.city.higashikurume.lg.jp/kurashi/kurashi/nougyou/1000374.html

東京の貸し農園おすすめ6選!【手ぶらで行ける農業体験】
https://happy-trendy.com/tokyo-rental-farm-6954#i

「Food」in bloom

秋の味覚・栗の収穫が、全国各地で最盛期を迎えています。

日本の秋の代表的な食材の一つとして親しまれている栗。

茹でて皮をむいてそのまま食べても美味しいですが、栗ごはんやモンブラン、和菓子などに使用したりと、さまざまな調理方法のある食材です。

今日の「Food」in bloomでは、知って得する、今が旬の栗のおはなしをお送り致します。


栗の豆知識

栗は、ブナ科クリ属に属する落葉樹の果実のことですが、私達が普段食べている部分は、「実」ではなく「種」になります。

英語では、Chestnutと言いますが、アーモンドなどと同じナッツ類なんですね。

ちなみに「栗」というと「マロン」というカタカナ語が思い浮かびますが、これはフランス語で英語ではありません。

アメリカで「マロン」と言うと“ザリガニ(marron)”を意味するので注意してくださいね。

栗は、世界中にさまざまな品種がありますが、食用として栽培されているものは、和栗・西洋栗・中国栗・アメリカ栗の4種類。

このうち、日本でおもに栽培されているのが和栗になりますが、この和栗にも、他より早く育つ「早生栗(わせぐり)」、早生よりも遅く、晩生(おくて)よりも早く育つ「中生栗(なかてぐり)」、遅く育つ「晩生栗(おくてぐり)」の3つのタイプがあります。

タイプ別に特徴をご紹介すると、

まず、早生栗。

早生栗には、粉質で甘さは控えめな丹沢(たんざわ)、切れ目を入れて加熱すると、皮をキレイに剥く(むく)ことができるという画期的な特徴を持った「ぽろたん」、甘みが少なく、そのまま食べるよりも、甘露煮など加工用に向いている「国見(くにみ)」などがあります。

丹沢は、8月下旬から9月上旬、ぽろたんと国見は、9月中旬から9月下旬が旬となります。

続いて、中生栗(なかてぐり)。

中生栗(なかてぐり)には、甘みがあり、蒸したり焼いたりすることに向いている「利平(りへい)」、スーパーなどでよく見かける最も一般的な「筑波」、筑波同様、スーパーなどでよく見かける「銀寄(ぎんよせ)」などがあります。

栗の場合、他のお野菜や果物と違って、何という名前の品種なのか表示されているのを見たことがないように思います。

最後に、晩生栗(おくてぐり)。

晩生栗(おくてぐり)には、粒が非常に大きく、粉質で甘みがある「岸根(がんね)」、甘味も香りも良く、日持ちもしやすい「石鎚(いしづち)」などがあります。

岸根(がんね)は、10月中旬以降、石鎚は、10月上旬から11月上旬に旬を迎えます。

さて、ここで栗の保存に関するお話ですが、栗は、冷蔵庫で、約0℃に保たれているチルド室に保存すると、栗のでんぷんが糖に変わるため、より甘くなります。

0℃で10日間保存すると、甘みが約2倍になるそうです。

注意が必要なのは、栗を保存する際、ジップロックなどで密封せず、呼吸ができるよう、網や軽く結び口を閉じたビニール袋に入れる事。

密封できるジッパー式袋とかタッパーに入れてしまいがちですが、いけないんですね。

次に、栗の栄養価の話です。

栗は、小粒ながら、多くの栄養素をバランス良く含む優れた食材です。

ビタミンA、B1、B2、ビタミンCのほか、カリウム、亜鉛など、一粒でたくさんの栄養素を摂取できるため、ダイエット中の間食としても良い食材かもしれません。

ただし、栗はカロリーが高く、大きめのものになると一粒で約35kcalあります。

6粒食べるとお茶碗1杯分のご飯を食べるのと同じになりますので、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。

ここで一曲お送りした後は、栗の皮を剥くいろいろな方法についてご紹介します。

栗の皮むき方法について

天津甘栗やむき栗の水煮など、一年中食べられる栗もありますが、旬の今こそ新鮮な生栗をおいしく食べたいですよね。

とはいえ、自宅で調理するとなると皮を剥くのが面倒という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、生栗を自宅でもおいしく食べるための「むき方」のコツをご紹介いたします。

まずは基本の剥き方です。

皮を剥く前に、怪我をしないように両方の親指に指サックをはめましょう。

文具屋などで、手に入るスタンダードな指サックで大丈夫です。

最初に、底辺のザラザラした部分の境目あたりに切り込みを入れます。

その切り込みから尖った先端部分に向かって、鬼皮をむきます。

同じように数回に分けて鬼皮をむいたら、最後に、残った底辺の部分の皮を剥きます。

続いて、渋皮を剥きます。

平たい面の外側を一周、頭のほうからぐるりと剥きます。

包丁を持っている手を動かさず、栗を回すようにむくのがポイントです。

次に、頭の方から下に向かって、面取りしながら剥きます。

面取りすることで、茹でる際に形が崩れにくく、見た目も美しく仕上がります。

皮をむき終えたら、必ず氷水に浸してください。

剥いた栗は特に傷みやすいので、浸している間は氷を溶かさないよう何度か水を変えてください。

インターネットで、栗の皮の剥き方を調べてみると、この他にもいろいろな方法見つかります。

例えば、1分間ゆでてから栗の皮をむく方法、栗を2~3分茹でてから冷凍して皮を剥く方法、切込みを入れた栗を焼き網を使って焼いてから皮をむく方法など。

また、テレビの「ためしてガッテン」では、圧力鍋を使った方法が紹介されていました。

栗のとがった方に十字に切り込みを入れ、栗がかぶるくらいの量の水を入れ圧力釜で加熱するだけです。

圧力のつまみがまわってきたら10分ほど加熱ののち、火を止め、自然減圧します。

後は最初にご紹介した基本の剥き方で皮を剥きます。

水やお湯につけてから剥く方法に比べて、驚くほど簡単に皮が剥けるそうです。

水やお湯につけてから剥く方法に比べて、驚くほど簡単に皮が剥けるそうです。

私は普段、栗を一晩水につけて皮を柔らかくしてから剥いていたのですが、先日オフィスで茹でてから栗の皮を剥く方法を試してみたところ、いつもより簡単に渋皮が剥けたのでやはり効果があるんだろうと思います。

これらの方法を一通り試された方のブログを見つけまして、この方の話によれば、栗を一晩水につけ、鬼皮を剥いた後、さらに一晩水につけ、それから渋皮を剥く方法が一番いい方法だと思うと書かれていました。

今日ご紹介した方法は、後ほど特設サイトにリンクを貼っておきますので、興味のある方はそちらをご覧になってください。

前半でもお話しましたが、茹でた栗のカロリーは、かぼちゃやりんごなど他の食品と比べるとかなり高めです。

くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。

参考資料

栗の旬はいつ?出回る時期と種類や栄養・効能まとめ
https://scramblenet.com/2677.html

今が旬!おいしい「栗」の見分け方と2倍甘くなる保存方法を聞いてみた
https://news.yahoo.co.jp/articles/122ed6b7a31a244ce2282966fcae81e2879c0a3e

「栗の皮のむき方」をプロが伝授!簡単にむける便利グッズも紹介!
https://amanoshokudo.jp/season/10456/

ためしてガッテン流栗の皮のむき方
https://marron-dietrecipe.com/washoku/washoku_kurimukikata.html

栗の皮剥きで一番簡単な方法は?浸けるのは水お湯?道具は包丁?
https://richlife100.com/6860.html

今日もお聴きいただきありがとうございました。

番組では、ポッドキャストによる配信をおこなっています。9/14分については、放送終了後に更新いたします。

また、番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。「試してみたよ」「作ってみたよ」といった番組で取り上げた内容のご感想、みなさんが感じる幸せのひとときなど、ぜひお聞かせくださいませ。

それから、番組の構成上、時間の都合でリクエスト曲にはお応えできない可能性がございます。ご容赦くださいませ。

それでは、また来週、月曜日15:00にお耳にかかりましょう。

お相手は、倉嶋桃子でした。